萩原歯科医院では
安価な入れ歯治療は行いません
壊れない入れ歯を作るには、技術も時間も手間も妥協できないからです
先日、20年前に私が作った総入れ歯、何でも噛めるので、歯がすり減った方が来院し、人工の歯だけを新しく換えました。もう一人の部分入れ歯の患者さんは18年目で同じ処置をしました。
萩原歯科医院では、私がもっとも大切にしている『やり直しのない治療』によって、入れ歯でもインプラント治療でも、10年、20年使い続けている方ばかりです。
歯科治療は、簡単に壊れるものであってはいけないとの思いで、私は治療を行っています。入れ歯は、10年以上たつと、歯がすり減ったり、色のくすみが起こることがあり、患者さんのご希望によって、人工の歯だけを変える処置を行います。が、本体の部分のやり直しが必要になったことはほとんどありません。
最高の技術をもって、手間を惜しまず、時間を惜しまず、患者さんのお口の状態に最良の治療方法を検討し、最高の技工士とともに作り上げる治療です。安価だからと、不適切な材料を使うことはできません。手順を省くこともできません。歯科治療は、一つでも妥協してしまうと、壊れやすさも仕上がりも、患者さんのお口の健康も、妥協したものにしかならないからです。
医療は、患者さんにとって最良のものであるべきで、決して妥協をすべきではありません。
入れ歯であれ、インプラントであれ、虫歯治療であれ、患者さんと共に選び取った治療を価値あるものにするために、私は自分が提供出来うる限り最高の取り組みをすることこそが、医療であると思っています。最高のものに背を向けることは、私にとっての医療の質を下げることになってしまいます。
私にとってコストを下げることは、相談、ヒアリング、口腔内及び口腔周囲の精密検査、診断、治療技術、技工士の技術、治療計画、治療時間、治療回数、入れ歯作成の手順、材料、審美的センス、確認、完成後の状態の維持、スタッフの技術と対応、診療室の環境、滅菌消毒、それらに対して、ほんの少しでも妥協してしまう、ということです。
そして、歯科治療は各ステップの地道な掛け算で質が決まると、私は思っています。一つでも手を抜くと、完成した治療は、私にとっても患者さんにとっても、絶対に誇らしい治療にはなりません。
安価な入れ歯を作ることは、安いからこれくらいで仕方がないだろうと、歯科医師としての己の技術から逃げているように思います。

治療計画を検討中の院長 萩原眞
診療後のかなりの時間が必要になる
患者さんにとって価値ある歯科治療を提供するためには、安価な入れ歯治療はできません。
歯科治療は、治療の後、いかにしてそれを維持していくかが、何より大切です。
「治して終わり、今後どうなるかは知らない」では、治療をした意味がありません。
それがしっかりと、また長く機能し続けなければ、治療をした意味がないと私は思います。
決して安くはないものの、患者さんが、快適に噛めること、自信を持って笑えること、歯の悩みをなくすこと、そして何より、患者さんが価値ある歯科治療だと心から喜び、ここで治療をしたことを誇りに思っていただけることを目標にして、スタッフとともに全力で取り組んでいます。
萩原歯科医院では、あくまでも長持ちをする治療であることを第一に考えます。
そのために、すぐに治療に入ることはありません。
ヒアリング、精密検査、治療計画、コンサルテーション、一つ一つのステップを確実にこなす治療、治療後の口腔清掃の個別指導、患者さんへ役に立つ歯科知識の解説、など、一つでもおろそかにしないことが治療した状態を長く維持させるために欠かすことができません。
多くの患者さんが初めは、進み方が遅い、あるいは不要なステップではないかと今までの歯科医院との違いに戸惑われますが、私はこの方法で20年以上治療をし続け、萩原歯科医院としての、「やり直しのない治療」が確立できたと思っています。
1回目 口腔内検査資料採得ほか(90分)
現時点でのお口の中の状態の精密検査
世界規格によるレントゲン写真18枚法撮影、CT撮影、口腔内などの写真撮影、歯型の型採りなど。
2回目 口腔内検査、口腔周囲の検査、168か所*測定する歯周ポケット検査、簡易説明(90分)
一本一本の歯についての虫歯と歯周病検査、顎の動き、かみ合わせ、顎の関節の状態、顎の周囲の筋肉と首・肩の筋肉の状態などを検査しながら、お口の中の虫歯や歯周病の状況などを、患者さんに説明します。そのことで、患者さんご自身にも、自分のお口に対する正しい理解と関心を持っていただきます。多くの患者さんから「初めて知った」「早く来れば良かった」などの感想が出る時間です。
(*歯牙1本あたり6か所測定するため、口腔内の歯の数で変わる。大人の歯の数、28本の場合168か所の測定となる)
3回目 治療方針、治療費用、治療期間、支払方法などについての説明と相談(60分)
10年から20年先を見据えた治療方針、治療費用、治療期間、支払方法についての説明と相談の時間です。治療をした後にできるだけやり直しをしないで長く快適にお過ごしいただけることを第一に考えた治療方針を説明するとともに、それぞれのご事情に即した治療の進め方を患者さんとともに考えます。
資料を持ち帰ってご家族で相談したり、ほかの歯科医師によるセカンドオピニオンもとっていただくことも勧めています。
治療に進まない場合は、これ以上の料金は不要です。
三回分として36,750円(税込)
(2011年9月時点の費用 検査内容の変更などで変更の可能性もあります)
今お使いになっている入れ歯(義歯)の調子が悪い場合や、噛めるところが無い場合など、早く最終的な入れ歯(最終義歯)の完成をしてほしいと、希望される患者さんが多くいらっしゃいますが、治療用の入れ歯(治療用義歯)で本来の状態を取り戻すプロセスことが、最良の入れ歯を作り上げるために絶対に欠かせません。
本来のかみ合わせにあっていない入れ歯を長く使っていた方には、本来の顎の位置とは違う不適切で不自然なかみ癖がついてしまって、どこで噛んだらよいかわからないという話などもよく耳にします。それを本来の自然なかみ合わせの位置に直すためには、治療用入れ歯(治療用義歯)で2~3ヶ月かけて治療をしていく必要があります。
状態が悪くて使えない歯を抜く場合なども、顎の粘膜の安定を待つために治療用入れ歯が必要です。
完成後もずっと快適な状態を保つ最終の入れ歯(最終義歯)のために、この、治療用の入れ歯(治療用義歯)というプロセスはとても重要なステップです。
診断により、治療用入れ歯(治療用義歯)の必要のない場合もあります。
| 治療用部分入れ歯(治療用部分義歯) [片顎]1~5歯 | 73,500円 |
| 治療用部分入れ歯(治療用部分義歯)[片顎]6~9歯 | 84,000円 |
| 治療用部分入れ歯(治療用部分義歯)[片顎]10~13歯 | 94,500円 |
| 治療用総入れ歯(治療用総義歯)[片顎] | 126,000円 |
治療用義歯によって、入れ歯の安定、機能性、審美性に問題がなくなったことを確認して最終的な総入れ歯を作ります。萩原歯科医院では、治療用義歯によってほとんどの方がなんでも噛めるようになるため、固いものを噛むことでプラスチックの入れ歯(義歯)では、1~2年の間に、ピンク色の入れ歯の「床」と言われる部分が割れてしまいます。そのため、萩原歯科医院の最終義歯は割れにくい金属床義歯を製作をいたします。
630,000円
歯が一本でも残っている場合、総入れ歯(総義歯)ではなく、残っている歯で入れ歯を支えるタイプの部分入れ歯(部分義歯)になります。主に、バネを歯に引っ掛けるタイプの部分入れ歯(部分義歯)が一般的であるため、ここにはそうしたタイプの料金(費用)を表示してありますが、萩原歯科医院では、入れ歯(義歯)であることが分からないような、バネのないタイプの入れ歯(義歯)を希望される患者さんも多く、そうしたものについては、コーヌス入れ歯(コーヌス義歯)、アタッチメント入れ歯(アタッチメント義歯)、磁石を使った入れ歯(義歯)の項を下記に設けてあります。
部分入れ歯(部分義歯)の場合、抜歯をしてしまった歯の数が、少なければ少ないほど、入れ歯(義歯)は安定しやすくなります。抜歯をしてしまった歯の数によって、次のような料金(費用)となります。
| 1本 | 73,500円 |
| 2~3本 | 157,500円 |
| 4~5本 | 262,500円 |
| 6~7本 | 367,500円 |
| 8~9本 | 420,000円 |
| 10~11本 | 472,500円 |
| 12本 | 525,000円 |
| 13本 | 577,500円 |
ばねの見えない入れ歯(義歯)の一つです。
残っている歯の方にひとつの冠(内冠)を作り、入れ歯のほうにもそれと精密に重なり合う合う外冠を作ります。お互いに、まるでお茶筒のふたのようにぴったりと合わさっていて、強い力で入れ歯(義歯)を支える仕組みです。
診療室に、分かりやすい模型と、今まで患者さんにお作りしたものの写真などがございますので、コーヌス入れ歯(義歯)がどのようなものか、それらをご覧いただきながら、詳しくご説明いたします。
通常の部分入れ歯(義歯)とは違い、きわめて精密な特殊装置を特別な技工所とともに作りあげて、入れ歯を支えることになるため、通常の入れ歯(義歯)料金(費用)に加えて下記の料金(費用)が必要になります。
| 内冠1本 | 63,000円 |
| 外冠 前装冠の場合 1本 | 115,500円 |
| 外冠 金属冠の場合 1本 | 115,500円 |
バネの見えない入れ歯(義歯)の一種です。
上のコーヌス入れ歯(コーヌス義歯)とは違った仕組みの特殊な精密装置を使い、入れ歯(義歯)とは分からないように、入れ歯を支えます。アタッチメント装置の種類はたくさんあり、それぞれの患者さんに最もよいと考えられるものを選んで使うことになります。
コーヌス入れ歯(コーヌス義歯)同様、診療所には分かりやすい模型などがございます。
料金(費用)もコーヌス入れ歯(義歯)同様、通常の部分入れ歯(部分義歯)に精密装置を加える費用として、下記の料金(費用)が必要になります。
1装置につき 105,000円
バネの代わりに、磁石を使います。
残っている歯の状態があまりよくない場合でも、この特殊な磁石装置は、入れ歯(義歯)を支えるために大変有効なものです。
インプラントと併用して使う場合もあります。
上のコーヌス入れ歯(コーヌス義歯)や、アタッチメント入れ歯(アタッチメント義歯)同様、通常の部分入れ歯(部分義歯)に加えて下記の料金(費用)が必要になります。
1本 94,500円
*なお、上記の各費用は、医院の都合により、変更されることもございます。
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